手作り気球で西ドイツに亡命した家族の実話
2021年 06月 20日
まだドイツが東と西に分かれていたころ、家族が手作りの気球で西ドイツに亡命するという、まさかの実話の映画を観ていたら、ふと、ネーナの「ロックバルーンは99」という歌を思い出した。
実はこの歌は、西ドイツのペンフレンドが、教えてくれた歌なのだ。ドイツではこの歌が流行ってますよということで、早速レコードを探して聴いたものだ。斬新な音に、ネーナのドイツ語の歌詞が新鮮だった。
ネーナがこの実話から、「バルーン」を思いついたかどうかは定かではないが、この歌が反戦歌だったというのも当時はよく分からなかった。
by johgo-009
| 2021-06-20 22:52
| 女性アーティスト
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