Re ジャックと豆?の木
2015年 09月 29日
枯れてしまったミニきゅうりの前で、いつまでもしょぼくれている初老の男がいました。
髪はぼさぼさで、白髪混じりの無精ひげが生えていました。
「昔はグングンでっかく育てたのにな~」
そう、彼こそが豆の木で有名な「ジャック」の変わり果てた姿でした。
ふと、枯れたキュウリの横に見慣れた葉っぱがあるのに気づきました。
よ~く近づいて観てみると・・・
なんと、きゅうりのような実が・・・。
去年のきゅうりが生えだしたのか?
はたまた、今年のきゅうりの実が落ちたのが今頃自力で生えだしたのか?
プランターの外の藪の中から茎が伸びてきて、枯れたきゅうりの横にしがみついたのだ・・・。
それはまるで、
ジャックに、「元気を出して・・・」とほほ笑んでいるようでした。
それを見たジャックはおもむろに立ち上がり、
空を見上げると、
弦を片手で確かめるようにつかんで
「俺だってまだやれるさ・・・」
とつぶやいたのでした・・・。
髪はぼさぼさで、白髪混じりの無精ひげが生えていました。
「昔はグングンでっかく育てたのにな~」
そう、彼こそが豆の木で有名な「ジャック」の変わり果てた姿でした。
ふと、枯れたキュウリの横に見慣れた葉っぱがあるのに気づきました。
はたまた、今年のきゅうりの実が落ちたのが今頃自力で生えだしたのか?
プランターの外の藪の中から茎が伸びてきて、枯れたきゅうりの横にしがみついたのだ・・・。
それはまるで、
ジャックに、「元気を出して・・・」とほほ笑んでいるようでした。
空を見上げると、
弦を片手で確かめるようにつかんで
「俺だってまだやれるさ・・・」
とつぶやいたのでした・・・。
by johgo-009
| 2015-09-29 23:06
| ままごとガーデニングと菜園
|
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